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2022.09.14

実りの秋 日頃の勉強が確実に実るように

 

「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる」

と平安時代の歌人、藤原敏行は詠いました。

秋が来たことをまず風の変化に感じたと、31音の短い音数の中に見事に収めている素晴らしい和歌だと思います。

私たちも様々な変化に気づきハッとしてうれしくなる時があります。それは生徒たちも同じです。夏の学習を通して多くの生徒が変化を経験したはずです。初めは小さくても努力を続けるするうちに大きな変化となり、結果に現れて来ることでしょう。

 

読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋などと色々形容される「秋」。塾生の皆さんはどんな秋にしたいでしょうか。TEPからお勧めの「秋」があります。それは「実りの秋」。日頃の学習が見事に実ることを願いつつ、講師一同、塾生の皆さんをサポートし続けます。