一覧へ戻る
2021.10.11

小学生のうちから「英語」学習をする意義

昨年度から新指導要領を受け、新たな小学英語教育が開始されました。小学 5,6年生の英語が教科化され、現在、学校では英語を使ったコミュニケーション能力の育成が行われています。そして、今年度は中学校の英語教育が新指導要領に対応となりました。5月号の架け橋でもご紹介しましたが、教科書も改訂され、その内容は従来よりも難化しています。

小学生の英語は現在もコミュニケーションを重視して楽しく英語に触れる授業が基本です。それでも「小学生で学習している」前提に中学英語の教科書は作られています。たとえば単語は小学生のうちに600~700語を習得していることが前提です。しかし、それをしっかり覚えている小学生は実際のところ少ないのではないでしょうか。

 

小学生のうちから中学生・高校生の学習にスムーズにつなげられるように、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能のバランスのとれた総合的な英語学習を受けることが大切です。英語力を上げるのはもちろん、楽しく意欲的に、何より自分に合ったレベルやペースで学べ、「英語って楽しい」「もっと学びたい」と思ってもらえることが一番です。

 

 

TEP個別教室では小学生の英語指導も行っております。教室にて体験授業をご案内しておりますので、ぜひ一度受講してみてください。