漢検は、「公益財団法人　漢字能力検定協会」が日本人の生活に必要な日本語・漢字の能力を高め、漢字に対する認識を深めるために実施している技能検定です。
年間志願者数は200万人を超え、国内最大規模の検定のひとつです。パソコンや携帯電話が普及している現代だからこそ、漢字に変換する際には、効率よく正確にタイピングする「正しい日本語の知識」が求められています。漢検とは、単に漢字を「読む」「書く」という知識量だけでなく、漢字の意味を理解し、文章の中で適切に漢字を使いこなす能力を測る検定です。
ＴＥＰでは、その学年で必要とされる漢字力を身につけさせるため、当該学年の級を全ての生徒に取得させることを目指すことはもちろん、学年を超えてさらに上の級を目指させることで、漢字力の向上を図っています。
また、年間を通じて漢検の合格率アップ、漢字力の向上を目的とする漢検講習も実施しています。

算検・数検は、数学・算数の実用的な技能（計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明）を測る検定で、「公益財団法人　日本数学検定協会」が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。受検者数は、2006年以降は年間30万人を超え、実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も16,000団体を超えました。以来、累計受検者数は450万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。算数・数学の学習を通して、「数の楽しさ」「数字の不思議」に、より幼いころからたくさん触れ、苦手意識を持たずに算数好き・数学好きに成長し、論理的で多様な能力を自然と身につけていけるのではないかと考えます。ＴＥＰでは、その学年で必要とされる数学力を身につけさせるため、当該学年の級を全ての生徒に取得させることを目指すことはもちろん、学年を超えてさらに上の級を目指させることで、数学力の向上を図っています。また、年間を通じて数検・算検の合格率アップ、数学力の向上を目的とする数検講習も実施しています。